あれ、どうやったっけ

(たぶん)テキストサイト風blog。文が安定するまで書き直しあるからメンゴ。

IoTとクラウドでユーザー企業がソフトウェアベンダーになる論に関する反論あるいは疑義の追加データ

そりゃマーケティングに使うでしょーやだもー

簡単に言うとIoTはデータロガー確定。クラウドはレンサバです。

もし外部からそういうシステムを買った場合ですが……当然ながら販売元のデータ蓄積に貢献って話になるんですよね。顧客の動向を他の会社に献上するリスクがあります。

ですから(資金面にゆとりがあるという前提は付きますが)基本的にIoT絡みだとユーザー企業が外注して自社専用ハード・ソフトを作らせる、ってのが已む無しな面もあるのかなぁと。

IoT事例に追加された〇〇コス

iQOSに仕込まれた喫煙データ収集機能の真実 | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

IoTの例としてはこの辺もラインアップに挙がるかな? ア〇コス(伏字にするとエロいな)。

このシステム外販したとして、開発元以外トクしなくね? という話にならないでしょうか。フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)と双日が組んで〇〇コス売ってるわけですが、どんだけ吸ってるのロガーがあるとか(もっと卑猥な伏字になった)。

JTはiQos買わずにわざわざプルーム・テック。JTの喫煙者に関するデータをPMIにぶっこぬかれるのが嫌ならそうなりますし、JTとしてはユーザー奪われる可能性があるiQosシステムの購入ってのは乗れない相談なのかなとは。

ですんでIoTとクラウドユーザー企業がソフトウェアベンダー(ソフト外販企業)になるという論はうさんくせえと思っています。

まぁ何の銘柄をどのタイミングで飲んだのかの記録をどんだけ取るか次第かとは思いますが……例えばJTがiQos採用したとして、ユーザーがiQos連携スマホアプリ使います、ってなったらアプリ上でフィリップモリスのxxxxは味似てるしもっと安いで広告とかぶち込むに決まってンじゃないッスかね。

単体で売る例としては……ないこともないけど

外販するとなると中小かつソフトもハードもイチからなんとかできるというワリと特殊な企業介護の徘徊防止用バッジを作るくらいが限度でしょうか? 利益率向上のためハードを買ってもらう = 介護施設にサーバと警報機を付けてもらうってほうがあるあるの気がしますけどね。まあ通信遅延とか難癖付けてですよ。

なお日本では割と業務系分野に人材を派遣する業態ソフトハウスが多いので、自社開発としてそういうアプリとハード開発をやる気運をお持ちの企業はあまりないようです。基板の設計が出来て、XBee Wifi + C言語でハード周りなんとかできて、Webアプリこさえられて、クラウドっちゃうのが全部丸ごと出来る企業は比較的少ないかも、程度の意味ですけどね。

IoT絡みは単体で売るってよか、本業と連携がメインだと思うよ

ITビジネス誌で書かれる「IoTでユーザー企業がソフトベンダーになる」を正確に言うならソフト・ハードに投資できるユーザー企業ならば顧客情報をぶっこぬきやすくなるとか、需要動向をリアルタイムで把握できたり統計学的アプローチ使えるのでIoTでさらに本業の収益が捗るというほうが正しい気もします。単体で外販と言うよりサポートって感じが強いのかな、とは。

あるいはITPro等で言われる「ユーザー企業がソフトベンダー化する(=システム外販をやる)」というのは現状かなり疑義がある状態ですかねって感じ。システム買う側になったら分かると思いますが、別会社に弊社の顧客の購買情報を献納することになるからですね。

ところでプルームテックってロガーはナシですかね? 入ってるようにも思えるんですが……。

最後にあの会社

IoT事例でしばしば名前の挙がるGEですが GEのIoTクラウド Predix 2017年6月アップデート 自社クラウドにユーザー抱え込む「まるごと」スタイルですね。

GE製のデバイスはGEクラウドで管理してねってことでしょうが割と機能がモリモリですから医療機器はGE指名買いだとか、モーターはGE指名買いとか、ソフト面も含めた購買でGEが有利になりまくる現象起きちゃうかも、とは。

つまりGE製品を売るためにデバイスに通信機能とかロガー機能持たすというわけで、GEはIoTシステム外販なんかしてねぇしソフト屋になったわけではないというか……そんな感じ。

H立とかT芝はそういうウチのクラウドでデバイス管理しませんか提案やってるのかどうかっつーところ、気になります。